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ブラックホールについて考えてみた

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そもそもブラックホールというのは、穴ではなく球体なのだ。

我々が物体を観測できる条件というのは、秒速30万㎞の光が物体に反射した光を、眼で認識して、その情報を脳で組み立ててそれを物体と認識している。

秒速30万㎞というのは、とてつもない速さなので、それが瞬間のように感じ、ほぼ同時にその物体の存在を認識することができる。

しかし、光の速さが秒速30万㎞というのは、この地球上の話であって、実は光の速さも時間も重力に反比例する。(重力が強くなればなるほど、光の速さが遅くなり、時間の速さも遅くなる)。これは、相対性理論とは別の話なので混同しないように。

つまり、あなたが今、地球よりも重力の強い星で、その物体を認識しようとすると、タイムラグが発生する。極端な話、その物体に近づいて触れようとしたときには、もうその物体がそこにない可能性すらあるのだ。

「何万光年」という単語を聞いたことがあると思う。

Radwimpsが「光年」を時間として表現してたりするが、光年は『光の速さで、年単位で進んだ時の距離』というのが正しい意味である。

しかし、この光の速さというのは、地球上での話なのだ。

そういった意味では、よく「地球から何万光年離れた星」という表現を耳にすることがあるが、宇宙空間等の無重力下でこの「光年」という表現を使うのには、疑問を感じるが今回は割愛しよう。

例えば月の重力は地球の16.7%なので、光の速さも地球より随分早くなるが、逆に地球よりも重力の強い星ならどうだろう。

光の速さは秒速30万㎞を下回るのだ。

地球より重力が強くなればなるほど、光の速さが遅くなる。

もし、ブラックホールと呼ばれる星が、想像できないくらいとてつもない重力をもっている星だとしたら、人類の誕生、地球の誕生、あるいは宇宙の誕生以前にその星が誕生していて、その星から反射される光が<まだ>観測できないというだけなのであれば、ブラックホールは<まだ>観測できていないだけであって、確かにその超重力の星は存在するのだ。